この暑さの中でも多くの患者さんが来院されている。
だんだんと新しい
星野歯科スタイルの診療が評価され、紹介患者が増えてきているように思う。目標は
フェイスブックもホームページもなくても患者さんが口コミだけで選んできてくれる病院にすることだ。
隠れ家的な歯科医院を目指す。ブログで発言する内容も今年に入ってから変わったのは皆さまも承知のことだと思う。
本来あるべき姿の歯科治療を目指す。最新歯科治療も大事ではあるが大抵はメーカー側の利益追求のためのパフォーマンスにすぎないことが多々あり、数年で使い物にならないことがある。
例えばCEREC3を1千万以上で購入しても5年ほどでカラータイプのオムニカムが登場して次第に旧CERECは使い物にならなくなってしまう。そうなると1千万も投入しても元をとることができず結局はメーカー^だけの利益が残ることになる。
歯科製品にはこのようなものがあまりに多くすぐに手を出すべきではないと思う。
口腔内スキャナーは独立してあるべきもの。そして単なるスキャンする道具なのだから各ユニットに配置するべきもので安価であらゆるPCに接続できるものがベストである。こうなる日はもうすぐ来ていると思うので私はCERECの新しいものは買わない。
携帯電話の発展を見ていればよくわかる。白黒だった大きな無線機のような大昔の携帯がカラーで多機能のスマホになるまでには20年かかった。
歯科の口腔内スキャナーは3年以内に誰もが手にするものになるに違いない。
しかし、メーカーが必死にそうはさせないぞという裏の力が働いているのが目に見えるので5年ぐらいさきだろうか。