2013年 09月 10日 ( 火 ) 患者さんとの話

古い患者が訪れると嬉しいもの

今日は受付で久しぶりの患者さんとばったりお会いしてちょっと会話が弾む。もう一方でも、つい１０分前まで近くの歯科医院で治療をしたらしかったがそのあとに、星野歯科ンお受付で予約を入れに来た患者さんだった。お年はすでに８２歳であるが２０年前からの患者さん。たまたま、患者さんがいなかったのでその場で拝見することができ、とても喜んできた。 もう一方も、数年前までは駒沢にすまれていたが仕事場が二子に移られていたがカルテ番号３ケタのとても古い患者さん。患者さんから『先生とは縁を切ろうとしても切れないね！』とやはり嬉しいお言葉を頂いた。 もう一方は、電話にて私の大学時代の先輩からインプラントをしてと頼まれた。 ある患者さんからは『先生はもっと若かったのにずいぶん老けたね！』 こっちも負けずに『お互い様ですよ！私も老ければ同じように００さんも年を重ねているはずですよ！』 白髪染めをさぼるとすぐにこういわれるからまた染めようと思う。染めると若いねと言われるし、染めないと老けた、ちょっと太ると丸くなったねとか好き勝手言われてしまう。たまに会うのだからしょうがないかな！ 古い患者さんであったり学生時代仲のよかった方からの突然の治療依頼はそれなりに嬉しい。これだけ多くの歯科医師が開業している中から選んでいただけているということに感謝しつつ、自分の職場にいながらにしていろいろな旧友ともお付き合いができる。こんなにいい職業はない。 私も２０年同じ場所で治療をしているから５０歳の方は７０歳になっていて開業当時２８歳だった私は当然４０才の後半になるわけである。 それでも気持ちはまだまだ若い。毎日走ったり泳いだりしてるし、周りには絶対に負けたくないという気持ちは今でもある。 あと２０年間は絶好調でいく。