国内では1
症例目とは言わないがほぼまだ誰もスタートさせていない最新の
矯正技術をスタートさせた。精密な型を採取してそれをアメリカの専門
技工所に送り、データをスキャンし3次元的な歯列模型をPC画面上で再現させるそして術前と術後のシュミレーションをおこない、その上で
矯正装置の種類やアーチフォーム、トルクコントロール、ワイヤーのサイズの指定をおこない一括で生産し、国内に送られてくるシステムである。従来の
矯正装置よりも精度が高く誤差が少ない。またボンディングもインダイレクト法を採用し確実なブラケットポジションで装置を歯に装着することができる。
本日はその1
症例目の下顎の装置装着であった。うまくいけばわずか9カ月で動的期間が完了し保定に入ることができそうだ。