2013年 11月 14日 ( 木 ) 星野個人の話

早朝ジョギングで再考

本日は私の定休日。 最近、少し溜め込んだストレスを一気にジョギングで解消する。６時半から１時間半で１０キロ走りながらitunesに溜め込んであるミュージックを聞いているととても良い思考で次から次へと良いアイデアが浮かんでは消えていく。ジョギング中によく考えることはほとんどが今のクリニックのことである。いまより何を改善すれば変えることができるのか?どこが悪かったのか? 毎日、忙しくカスカス（ある歯科関連の営業マンが私に使った言葉）である。意味がよくわからないので聞いてみるといつも限界まで働いているから余裕がないと言う意味らしい。 そうかもしれない! 人生の時間は限られているし、その場の瞬間を大切にしないと後で後悔するだろうという念にかられて行動している。私は回遊魚のマグロだから常に動いていないと死んでしまうのだ。 だから全てのことが速い。決断も諦めも速い。結婚も２６才、開業も２８才、自宅購入も２９才、長男は２７才、次男は２９才、長女は３９才で生まれている。息子２名もあと５年すれば就職で仕上げ。 普通ならまだこれからという遅いスタートに方も多いかもしれないが私はいつも目標設定したら爆進するから周りがついていくのが大変で奥さまにもスタッフにも実家の母を困らせている。制御してくれる周りがいなければいまはなかっただろう。 小泉純一郎も似たような人物だと感じている。決めたら周りを巻き込んでも目標に爆進する。 今の私も同じで移転して広いクリニックにするか、隣を借りるか、それ以外の方法でより良い環境を求めて動いている。 どれの案に対しても賛成してくれる人、反対する親、など身近な人が私を制御してくれている。 今朝はその結論が頭の中でよぎったジョギングであった。