予防・矯正・審美・インプラントブログ-星野歯科駒沢クリニック:インプラントオペダブル　全身疾患対応

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2013年 12月 03日 ( 火 ) インプラント症例

インプラントオペダブル　全身疾患対応

本日の午前中は止血に問題のある患者さんに対してのインプラントオペを行う。最近のオペにおいては内科の先生と連携をして事前にどのような薬剤に注意を払いながら行わないといけないか連絡を取り合う事が多くなってきた。高齢化により多数の薬をのまれている方が多いことから薬の飲み合わせには相当注意している。今回は血液成分の凝固が起こらないような薬をのまれていることから最小限の切開に加え、レーザーで傷の創面を凝固して細心の注意を払った。

右上７番に直径４．８㎜×８㎜　ストローマンインプラントをフラップレス法で植立した。翌日には痛みも腫れもない状態で迎えることが出来た。

午後からは骨粗鬆症の患者さんでビスフォスフォネート製剤をのまれていた患者さんである。薬剤は３年以内の服用であり術前６か月前より服用をやめて頂いている。万全の準備の中、最小限のフラップで左下６番にインプラントを植立した。

左下６番に直径４．８㎜×１０㎜TE ストローマンインプラントを植立した。
こちらも翌日には腫れも痛みもなく経過は良好である。

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