今年度の
星野歯科は大改革の1年であった。
治療の方針を大きく変えて治療中心から
予防中心へ舵を切って大きく進んだ。
そのための莫大な設備投資も行ってきた。内装の全室個室化に始まり、旧
CT装置(日立)の廃棄から新
CTの設置(カボ)、
技工用(カボ)の導入、ユニット1台追加、来年2月にさらに1台追加、新しいアポイントシステム導入など多岐にわたる。
また、人事の出入りの激しい年でもあった。ベテランの長谷川さんが退職,
事務の関口さんが産休、助手の
根岸さんが夜間の衛生士学校に通い始めて半日出勤となり、入籍者4名続出、歯科医師1名、歯科助手2名を追加、来年度は1月から2名の歯科衛生士、4月から1名の衛生士が増員となる。
人員増加に伴い、数か月おきに全スタッフのレベルを上げるために研修会に参加したり、院内に著名な先生をお呼びして講演をしていただいた。
また、治療に関してはマイクロスコープの導入、スタッフ各自で拡大鏡の使用を広げ精密歯科を目指した。
すべては患者のための治療(メディカルトリートメントモデル)を実行するための環境整備である。
来年は今年以上にステップアップできる環境が整っているのだからやるしかないだろう。