歯の検査というとレントゲンがある。歯のような硬組織の診断にはレントゲンで透かして診断するしかない。
歯科で主に使われるレントゲンは細かな
虫歯や歯の周りの骨の状態を診るためのデンタルレントゲンと大まかな口全体を診るためのパノラマレントゲンがある。更に骨や歯の断層画像を得ることのできるCTがある。
本日は7〜8人の新患や再初診の患者に各14枚のデンタルレントゲン撮影を行った。最も解像度が良くて鮮明に写し出される。
この画像以外に追加でCT撮影を加えれば9割の診断が可能である。
レントゲン以外にはダイアグノカムやダイアグノデントのような強い光線やレーザーを当てて透かす方法も有効となろう。
しかし、最後は拡大鏡やマイクロスコープなどの視診で
虫歯を判断することになる。