3月の消費税駆け込み需要から4月5月と低調な入りであったが6月からはじわじわと患者が増えている。特にこの影響が大きかったのが
インプラント治療をご希望する患者さんたちだ。高額治療であるから経済の景気や株価と大きく連動する。本日は2名の
インプラントご希望のカウンセリング。ひとりは81歳という高齢であるのだからさまざまなリスクについてお話をして
義歯で妥協していただくことになった。もうひとりは50歳代であるから余命30年と考えればやはり
インプラント治療が第1選択となる。80歳代でオペをする場合は健康体で薬もほとんど飲まれていない方で骨の条件がよい方に限る。
人間の寿命が延びる時代であるから、歯の寿命が人間の寿命を抜き去らなければ我々
星野歯科の理念を貫きとおすことでできない。
いずれは80歳代でも
インプラント治療を第1選択にしていく時代がくるのだろう。