前ならば、
インプラント治療のブログをせっせと書いていた自分ではあるが書く気がしない。それでも今週はほぼ毎日オペが入っているようで徐々にケースが増加しているようでその内容を書くしかないようだ。
そういえば、昨日は
ジルコニアインプラントの2ピースタイプの二次オペをおこなっている。
本日は前歯1本欠損のオペをさっと終わらしてもっとほかの患者さんの治療計画を立てる。3月末、そしてここにきて6月末と
インプラント治療は世の中のお金の動きと連動する。私にとっては
インプラントだろうが
矯正だろうが
根管治療であろうが患者さんの健康を取り戻すための単なるひとつの治療分野にしかすぎない。健康な患者を増やすのが私の使命であるから昔みたいにひとつの治療の固執はしないのだ。
おもしろい現象が最近続いている。私が
インプラント治療に一区切りつけたらば、いろいろな
インプラント関連の話が舞い込んでくるのだ。某歯科出版からの原稿執筆の依頼であったり、某
インプラントディーラーから研修会参加の依頼も2件。さらに韓国への研修の誘いと立て続けにきているが半数は断って自分に興味のあるものだけ引き受けている。
患者さんはこのブログを読むと私が
インプラント治療を辞めたように感じるらしいが辞めたわけではなく、必要な時は行う。残せる歯は残すということ。
症例は半年前に行った左上1番目の
インプラント治療。左下術前
中央術中、右下術後メンテナンス時