当クリニックでは院内に歯科
技工士が常勤2名いるため
審美歯科には絶対的な自信をもっています。多くの歯科医院では歯科
技工は外注式をとっているためにクオリティは落ちてしまいます。特に前歯のような審美領域においては
技工の役割は大きく歯科医の腕よりも
技工士の腕にかかっていると言っても過言ではありません。
当クリニックでは
技工士自らが色会わせ(シェードテイク)をし、同じ光源のもとで同じカメラで色の再現をしています。デジタル画像は最も解像度の良い専用モニターに写しながら色の調合を行っています。
技工士の経験も15年から20年にベテランセラミストがセラミック修復を専門に扱っています。
最近、多くの歯科医院で採用されているemaxセラミックスについては日本で認可が降りた6年前よるプレスタイプ、
CAD/CAMタイプをほとんどのケースで多様しています。また、emaxと
ジルコニアフレームを融合させたemax CAD onタイプの特殊
技工も行っています。
当クリニックでは一切の金属修復物(チタン以外)は7年前から行っていません。金属のアレルギーを極力減らすためです。特に保険適用のパラジウム合金はアレルギーが多数報告されていて使用していません。厚生労働省でも金属修復物を保険制度から排除していく方針転換が発表されています。
他の歯科医院にない
審美歯科、
インプラント、
矯正が絡む複合ケースも多数経験しています。
画像は本日装着された小臼歯部のemax
技工物で穴が開いているものは
インプラント用の修復物です。
インプラントの上部構造体はネジで締め付けた後に同じような色調のレジン樹脂で封鎖されます。