さすがに年始は患者さんの数も少なくゆっくりとスタートした感じである。こんなことをいってられるのも数日だけに違いない。
本日 年始初の
インプラントオペ。
今年は昨年暮れに認可の下りた
アンキロスインプラントCXタイプの使用比率が伸びそうだ。昨年の9割は
ストローマンインプラント残りは
ジルコニアインプラントと
アンキロスインプラント(旧タイプ)であった。
ストローマンインプラントには太さのバリエーションが3種類であり、直径3.3ミリ、4.1ミリ、4.8ミリとなっている。日本人のような人種の顎骨は細く薄く細い
インプラントが必要である。
アンキロスインプラントの直径は3.5ミリであることからこれを含めて4種類のバリエーションの中から手術を行う方が骨の形に合わせて適材適所に
インプラントを選択することができるようになる。
今回の新しいCXタイプの登場によりインターナルがラウンドだったものが6角形構造となり多数歯欠損において使い勝手がよくなる。