昨日は左上1番、今日の午前中は左上2番、午後は左上3番の
インプラントオペが続く。
昨年は200本弱のうち95%の
症例に
ストローマンインプラントを使用してロストはゼロという結果でとても満足している。今年は
アンキロスインプラントのCXタイプが増加して20%ほど
ストローマンは減る見通しで、理由としては
インプラントの太さのバリエーションを考えると
ストローマンの直径3.3、4.1とその中間の
アンキロスは3.5ミリがあるととても便利という理由からである。
臨床的な実感からすると使い勝手が良いのは
ストローマンである。
前歯のケースでは見た目を考慮して
インプラントの種類を選択しなければいけない。どこのメーカーの
インプラントでやっても結果が同じというわけにはいかない。
その点からいうと前歯のとてもデリケートな部位への植立は
アンキロスインプラントのようなプラットフォームスイッチの強いタイプが向いている。