患者さんを健康にしていくということは当然のことながら治療を提供する歯科医師側も健康でなければいけないと思う。
患者さんに禁煙指導をしておいて指導する側がスパスパとタバコを吸っているとか
虫歯や歯周病に侵されていても放置しているような医療従事者は問題ありではないかと思う。
星野歯科においてMTMメディカルトリートメントモデルを実践していくことで自らも変わってきたことに気づいた。
人の上に立つ者やはり身をもって自ら節制して健康体でいなければ良質な治療を提供できないし、見本とならなければとそういう思いが強くなってからは人間ドックも定期的に受診して規則正しい生活をこころがけている。
本日は一昨年実施した胃と大腸の内視鏡検査を行ってきた。前回3つの大腸ポリープが発見されて切除したが今回も1つ発見されて切除してもらった。
星野歯科では3〜4ヶ月に1回のメインテナンスに力を入れている。悪くなる前に
予防処置をしていく習慣を身につけて頂いて一生涯を健康にアクティブに過ごしていく手助けをしていくつもりである。
当然私も健康ででいられる時間を長くするために毎年の全身の人間ドックは継続していくつもりでである。