さて今週末は日本口腔
インプラント学会専門医 合格 までの手助け頂いてお世話になった先生方へのあいさつ回りのために弘前へ飛ぶことになりました。今週土曜日はそのためお休みさせて頂きます。
大体、東京出身の私がわざわざ弘前にある
青森インプラント研究会を選んで専門医を目指したには多くの理由があります。
遠くても面倒な人間関係のいらないアットホームでいつも大歓迎してくれる
青森の梅原先生がいなければこんな面倒な資格を取ろうとも思わなかったはずで、多くの方がお手伝いしてくれなければ最初のプレゼンテーション試験の前で挫折していたと思います。
最初の専門医とってくださいと誘ってくれたのは一緒に働いていた井上先生（狛江開業）が「先生がもってないのは困る」と言われてそうなのか？必要なのか？という半信半疑の気持ちで目指すことになりました。そのあとはじゃあ〜どこの研修施設に入ろうか？と考えていたところに
ストローマンジャパンの波多野さんが「
青森の梅原先生なら良くしてくれると思うし、先生と合いそう!」と言われて紹介をしてくれたのがきっかけでしたね。
弘前大学口腔外科木村教授にも手助けして頂き、会長をはじめとして
青森インプラント研究会の山崎先生にもいろいろ助言を頂きなんとか合格できました。
結局は自分一人ではやり遂げることはできない専門医取得で多くの絆を作ることができたのが一番の収穫だったような気がしますね。
専門医だからどうってことはなく、これも患者さんが安心していただくひとつの基準にしか過ぎないと思ってます。
専門医への道のり
�。鞠�以上日本口腔
インプラント学会に所属していること
�■隠娃飴�間セミナーを受講できる研修会や施設に参加し認定講習会をすべて受講すること
��８回以上の学会出席があること
�ぅ廛譽璽鵐董璽轡腑鷸邯海帽膤覆靴討い襪海�
�ハ席姑�表２つ以上、学会誌に載ること
��術後３年以上経過２０
症例提示
��面接２５分間 筆記試験９０分間に合格すること
など治療に専念しながら論文を書いたり
症例を集めたり学会誌に乗せるだけでも丸１年はかかり、何度も面倒で辞めたくなりました。
実技試験はないのであくまで資格です。
専門医だからうまいということは関係ありません。自分はどちらかというと、実力さえあればこんなものいらない派でしたが、周りのプッシュだけでやり遂げた感じでした。
目指して丸６年間かかりました。これまた更新が５年後にあり、さまざまなノルマがあるのでそれもこなして継続できる資格です。
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