オムニカム導入から初めての光学印象ケースが
インプラントの光学印象となりました。左下6番の
ストローマンティッシュレベルのケースにチタンベースとスキャンボディーを組み込んでスキャンしてみました。周りの歯が金属色丸出しのパラジウムクラウンだったせいもあり、スキャンに苦労しました。上顎の対合歯は
義歯だったので簡単に読み取りができ、バッカルバイトもすぐにとれてよかったと安堵して、クラウン設計しようとしたら??、あらまぁ〜
インプラントライブラリーがインストールされていないから製作できませんでした!?
気を取り直して3階の
技工室にデータを運んで読み込もうとしたらお互いのバージョン違いでまた取り込めないということになってあらまぁ〜!?どうしよう?
電話でシロナに聞いてもよくわからない!?
データ形式を変えてなんとかinLabo4.2で製作しようとしたら
インプラント周囲の歯肉のカウンターがなんだか変!?
どうしよう?歯肉マスクがないからか〜と気づいたのは患者さんの治療が終わってからでした。
歯肉マスクのフォルダーを追加してからスキャンしてデータ形式を変えて初めてinLABOソフトで加工できることがわかりました。
結局、今日の患者さんの印象はいつものラバー印象で作ることになりました(笑)
こんなこと書いてもわかってくれるのは一部の人だけですね!
わかる人は相当なCEREC ヘビーユーザーです。