ストローマンジャパンからnewタイプの
インプラント体が販売となります。私は2ヶ月前にこのタイプのRoxolid(
ジルコニアーチタン合金)の導入をしています。今回のタイプは残念なことにSLAタイプの旧サーフェス構造であることと
ストローマンガイドには対応できないことです。それでも
抜歯即日荷重などノーベルユーザーの取り込みはできると思われます。純チタン製なので臼歯では直径3.3ミリの太さのタイプは使用しないほうがいいかもしれません。この直径ものを臼歯部に適応するなら個人輸入でRoxolid type となります。
Straumann® BLT
インプラントは、ティッシュレベル
インプラント、ボーンレベル
インプラントで培われたBone Control Design™を採用しています。
Bone Control Design™の科学的原理は歯槽骨頂の維持を可能にする5つの生物学的要素を基本としており、
インプラントの長期的な機能と審美を目的としています。また、CrossFit®コネクションに対応するStraumann® ボーンレベル
インプラントの補綴コンポーネントが利用できます。
Straumann® BLT
インプラントは、
根尖部にテーパーデザインおよびセルフカッティング構造を採用し、特に骨が軟らかい
症例や上顎審美部位、初期固定が必要となる
抜歯窩に適した
インプラントです(図1, 図2)。