インプラント治療で最も重要なのは診断そして正しい術式で行うことです。特に手術=外科において間違った位置に入れると取り返しのつかない問題に発展する場合があります。
検査では全身状態、喫煙の有無、アレルギーの有無により
インプラント手術に耐えうる体調なのかを見極めます。
問題がなければCT撮影で欠損部の骨の厚みや高さ、神経との位置関係を見ます。
次にCTデータを
インプラントシュミレーションソフトにコンバートして骨の形状に合わせて
インプラント体の形状や太さ、長さを選択します。適正なサイズのものがシュミレーション上で入られなければ、骨の造成術が追加で必要となります。
その中でもさらに骨がピンポイントにしかないケースでは光造形模型を製作して事前に手術シュミレーションを追加でおこないます。