前回のブログの記事で骨がピンポイントにしかない場合は光造形模型で外科のシュミレーションを追加でおこないますと言いましたが正確に入れ込むにはサージカル
ガイドを使用することになります。
骨に穴をあける際に正確に骨のある位置に入れ込むには最初のドリルの方向の位置決めが重要となります。
スタートがずれると相当にずれることになります。そのスタート地点を決めてくれるのがサージカル
ガイドとなります。
私の場合はスタート地点を決めるだけの
ガイドしか基本的には使用してません。あとは自分の目と経験で
インプラントを入れるようにしています。
サージカル
ガイドを全面的に信用するにはまだ早いと思うからです。
いろいろなステップを踏むにつれてわずかな誤差が出るために最後は人間の経験生かされて精度の高い手術ができるようになります。